Longinesの懐中時計

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入会頂きましたHOIHOIさんのコメントと懐中時計です。

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 ロンジンの時計は 日本でも馴染みがありますが、 このような 天文台向けのクロノメータも作っていたようですね。
今でも日差2秒とはりっぱなものです。

とっておきの機械に対する職人の情熱が感じられますね。

懐中は奥が深いので、どんどん はまって下さい。 期待しております。

Longins Chronometer Cal. 21.60

LONGINES(3FINGER TYPE)に思い入れがあり(単に安くて、いいものが
手に入れやすいという事で収集し始めたのですが。)何時の間に
やら12ヶものロンジンの懐中が集まってしまいました。
最近は ウォルサム系の鍵巻きの懐中に興味が移りつつあります。
目標は ALBERT POTTERのDETENTですかね。

わたしの自慢の懐中は もちろんLonginesのクロノメターです。
cal.21.60 OPEN FACE, SW/LS, 3/4 PLATE EXPRESS MONARCH 21J, 5 ADJ,SAFETY PINION
MOVEMENT NO: 12950xx  イリノイのシルバロイドCASE NO:65674です。
ロンジンからも下記の証明のE-MAILもいただきました。

Nr. 1’295’0xx we have invoiced a movement calibre 21.60 chronometer on the 28th April 1903 to Messrs Wittnauer, agents in the U.S.A. for many years. This was a movement with dial and hands but without the case.

cal.21.60は ロンジンが各天文台(KEW、ニュウテンシャル等)の証明書を付けて販売したようなのですが、この証明書がロンジンには残っていないという状況です。
それがあればお宝なのですが。
でもSTEM UPの吊り下げ状態で使用していても 日差2秒ほどで元気に動いております。

Longins Chronometer 文字盤