手書細密画プロジェクト2

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薔薇の細密画置時計(第2作)
 
 アンティーク懐中時計の細密画には薔薇を描いたものが多いです。

 今回は、薔薇をデザインした
高さ8cmの小型置時計を作ってみました。
(絵は嫁さんの作)
 
 薔薇の部分の高さは僅か15mmしかありません。実際に見てみると葉脈の部分や花弁が、すごく細かいです。
(すごい!! 下の拡大写真を御覧 下さい)

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時計の正面

 
 時計の裏面には金彩により紋様を描いてます(右下の写真を御覧ください)。
絵や線は全て手書です。
 
 嫁さんによればこんな紋様も描いて見ると面白いそうです。 手書なので微妙に対称性が崩れているのがアンティーク風です。
 絵具はマイセンやノリタケのカップの絵に使っているものと同様な上絵付け用の絵具です。 

側面には青い小花の紋様を描いてます(右の一番下の写真)

 この技法を用いて、将来、懐中時計の文字盤や蓋を装飾して行きたいと考えてます。
順次、プロジェクトの成果を報告して行きます

請う御期待!!

側面の花紋

薔薇の拡大

裏面の金彩紋様

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金彩を描いた直後なので金が茶色です
焼成後に磨きます