銀色の鎖、黒色の鎖

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銀時計には、銀色の鎖が、 ガンメタル等の黒色時計には黒鎖が良く似合います。
このページでは、銀、黒の懐中時計用鎖について紹介します。




右はチェスの飾りの付いた鎖です。
時計を留めるフックが普通と異なりバタフライ型の金具です。
主鎖は曲線を組み合わせた複雑な形状の鎖で、凝った造りです。

チェス好きな人が使っていたのでしょう。
遊び心が感じられます。









右図はアールデコ様式の時計についていた同様式の鎖です。 時計が落ちないように鎖の1つ1つは溶接されています。

すっきりしたデザインです。









右は2本の細い鎖で構成される鎖です。
大砲のように見えるのはウオッチキーです。

古いものだけに風格が感じられます。
(マウスを写真の上に置くと拡大図が出ます)







右図は銀製の鎖で、1946年のDimeが飾りとして付いています。主鎖は二つの輪を溶接した頑丈な銀鎖で、100年程度前の品と思われますので、 Dimeは後補されたものと考えられます。 
主鎖の鎖1つ1つの大きさは、 根元から順に小さくなっていきます。 手仕事ならではの鎖です。


右下はホワイトゴールドの鎖です。 
(プラチナではありません)
すっきりとしたデザインで、鎖の1つ1つにも細かい紋様が刻んであります。
(マウスを置くと拡大図が見れます)


右斜め下は、バー型の普通の鎖です。
この型は多く残っていますので、一般的に良く使われていた品だと思われます。


下図は黒い鉄の鎖です。1鎖づつ手造りされた鎖で、 ウオッチキーが付いています。
黒色の鎖は珍しく、余り残っていないようです。
ガンメタルの黒色時計には恐らく銀鎖を使用していたものと思われます。

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チェス飾りの銀鎖
アールデコ様式の銀鎖
2本鎖の銀鎖
Dime飾りの古風な銀製鎖
ホワイトゴールド鎖
黒色鉄の鎖
一般的な銀鎖