金鎖(金色の鎖)

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金時計には やはり金の鎖が合います。
このページでは金鎖をいろいろ紹介致します。

金は、一般に少し混ぜ物を入れて黄色くしたり赤くしたりして使われます。
(稀に緑色の金もあります)
このため、懐中時計と鎖の色を完全に合わせるのは結構難しいです。

でも、少し金色が違ってもアンティークの世界なのですから、それはそれで楽しめると思います。

右最上部の鎖は、どちらかというと赤い金の鎖で、青い石の飾りが付いています。
マウスを持っていくと拡大図が見れるのですが、鎖は八角の鎖と曲線の鎖が交互に組み合わさった凝った造りです。
また青い石の中央には金の葉が埋め込まれていて美しい装飾になっています。




右図の鎖は赤い石(?)の飾りがついています。石には騎士の顔が刻まれています。
各鎖の端部は紋様の刻まれた金具で留めてあり丁寧な造りです。




右の鎖は細い鎖2本で時計を支えるタイプで おそらく婦人用と思われます。
マウスを上に置くと拡大図が見れますが、
金の部分には細かい装飾が施され、美しい輝きです。

なお、バーのような物が付いていますが、  時計のぜんまいを巻き上げるウオッチキーです。







右の鎖には盾と騎士の顔の二つの飾りが付いております。
普通飾りは1個ですが中にはこのように複数個付ける例があります。
、この鎖の所有者は2つ付けて騎士の飾りを強調したのでしょう。面白い趣向です。






右の鎖は1900年頃の金張りの鎖です。太くて重そうですが実は薄い金属板を加工して鎖にしているので軽いです。 重いのを嫌ってこのような鎖にしたのでしょう、。使い易い鎖です。

下の図は美しい宝石のような飾りのある鎖です。貴婦人が使ったのでしょうか、瀟洒なデザインがすてきです。

右下はダブルチェインで、片側に時計、 もう片側になにか他の物を付けていたようです。美しい紫の飾りが付いています。

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青い波紋飾りのついた 八角と曲線の金鎖
赤い騎士の飾り付き金鎖
ウオッチキー付き2本鎖の金鎖
騎士の飾り付き金鎖
装飾的な軽量金鎖
紫の飾り付きダブルチェインの金鎖
赤い石(?)の飾り付き金鎖