時計の博物館、展覧会

Homeへ戻る

Homeへ戻る

時計関連の博物館、展示館情報を集めてみました。 
少しづつ訪ねて行ってぼちぼちと、増やして参ります。

Homeへ戻る

Counter

ヨーロッパ・ジュエリーの400年ルネサンスからアールデコまで
 〜2003 7/1 東京都庭園美術館


宝飾時計の展示あり。婦人用シャトレーヌ、ラベルウォッチ、
ペンダント時計、ルネラリックのエナメル時計(アールデコ)等
装飾のすばらしい時計を展示。

ミニアチュール等の時計に
お馴染みの手法についても
宝飾品の作例多数ありました。

時計装飾の勉強になります。

大名時計博物館

東京都台東区谷中2-1-27 (地下鉄千代田線根津駅下車)

陶芸家、故上口作次郎のコレクション
櫓時計、尺時計、枕時計、香盤時計、台時計、印篭時計、和前時計等多数展示

櫓時計は1台動かして、中が見えるようにしてありました。
和時計のコレクションとしては、かなりのものです。

惜しいことに展示品のカタログはありませんが、
大名時計博物館報を出されています。
和時計の話が面白いです。
→詳しくはこちら

出典: 大名時計博物館報No3

大山崎山荘美術館
京都府乙訓郡大山崎町 (JR山崎駅下車)

加賀 正太郎の洋館にコレクションが展示されていますが、そのなかに置時計、掛け時計があります。
洋館の雰囲気と西洋時計がぴったりとマッチしてます。
なかでもBobbin社のPlaying Rhythm時計は糸の付いた重りがくるくると回転しながら巻きつき、とてもおもしろい動きをして脱進器の働きをします。
ぜひ実物を御覧になることをお奨めします。
→ 詳しくはこちら

故宮博物院 鐘表館
北京 故宮 奉先殿内

清の皇帝は時計好きで、特注で豪華な時計を作らせて、
コレクションしていました。1700年代から欧州の時計を
輸入すると共に、中国でも精巧な時計を作らせており、
筋金入りの時計好きです。 
現在、その一部が公開されていますので紹介します
北京に行ったら必見です!
→ 詳しくはこちら

国立科学博物館 
東京 上野

科学博物館には、子供向けの科学展示だけでなく、
意外にも大人向けの歴史的な展示もあります。

有名な展示は田中久重が1851に作った万年時計
(万年自鳴鐘)があります。
江戸末期の日本でここまでの時計が製作されていた
ことは驚きです。
→ 詳しくはこちら

セイコー時計資料館
東京都墨田区東向島

世界のSEIKOの時計資料館です。 
日時計から懐中時計、和時計等のすばらしい
コレクションを展示してます。
もちろんSEIKO製品の歴史は濃い内容です。
案内の人に聞いたところでは、展示はごく一部
で膨大なコレクションを所蔵しているそうです。
ぜひ、スペースを確保して展示して頂きたいですね。
(残念ながらHPに中の写真は使えないので公式HPを
 参照ください→セイコー資料館のHP